新潟県妙高山の中腹、標高1,000メートルに佇むこのホテルは、昭和12年創業の歴史を誇る老舗クラシックホテル。
そこから見下ろす雲海のパノラマ絶景や、源泉かけ流しの美肌の湯、そして伝統の本格フランス料理は、数多くの旅人を虜にしてきました。
しかし、赤倉観光ホテルを満喫する上で最も重要なのが「客室選び」です。
特に「伝説」とまで称される「127号室」の存在や部屋の向きによって、旅の感動は180度変わります。
そこでこの記事では、あなたにぴったりの宿泊棟や客室タイプを分かりやすく解説します。
この記事を読めば、赤倉観光ホテルでの滞在がもっと楽しみになりますよ。
赤倉観光ホテルでおすすめの部屋と各棟の魅力

赤倉観光ホテルは、大きく分けて下記の3つのエリアで構成されています。
まずはそれぞれの棟が持つ雰囲気や、選ぶべき理由について詳しくお伝えしますね。
人気の127号室があるSPA&SUITE棟は、ぶっちゃけ別格

伝説と呼ばれる「127号室」があるのが、SPA&SUITE棟です。部屋のタイプは「温泉露天風呂付テラスルームBタイプ」ですね。
ここ、本館客室の約2倍の広さがあります。室内はモダンな木の格子で仕切られていて、ベッドルームと革製カウチソファのあるリビングに分かれていますよ。
最大の魅力は、デッキテラスと丸い温泉露天風呂が一体になったデザインです。
好きな時に源泉かけ流しの湯に浸かり、テラスで涼みながら雲海を待つ。
👆これができるのは、127号室の特権ですね。
最新のラグジュアリーを体現した「プレミアム棟」

ホテルの中で最も新しいラグジュアリーを誇るのがプレミアム棟です。
こちらの露天風呂付き客室は、圧倒的な開放感が自慢。
例えばですが、テラスに柵やついたてがありません。代わりに「水盤」が設置されているので、視界を遮るものが完全にゼロです。
正面の斑尾山から、右奥の野尻湖まで見渡せる広大なパノラマ。最上級の設備で贅沢を極めたいなら、プレミアム棟を選べば間違いないです。
コスパ重視なら、本館の野尻湖側を狙おう

「プレミアム棟やSPA&SUITE棟は、予算的に厳しい」という人も多いはず。
そういった人は、本館を選べばOKです。
昭和12年創業のクラシックな雰囲気を色濃く残しつつ、快適にリニューアルされています。
ここでのコツは1つだけ。必ず「野尻湖側」の客室を選ぶことです。
これだけでコストを抑えつつ、窓の外には美しい絶景や雲海がしっかりと広がります。
クラシックホテルの気品を感じつつ、賢く泊まりたい人には、実は本館が一番おすすめだったりしますよ。
127号室が「伝説」と呼ばれる理由
結論からいうと、遮るものが完全にゼロのプライベート空間による圧倒的な雲海ビューにあります。
実際に多くのメディアで特集され、書籍『死ぬまでに行きたい!世界の絶景 ホテル編』にも掲載されているほどです。
例えばですが、テラスや露天風呂に身を委ねてみてください。目の前を遮るものが、本当に何もないことに気づきます。
朝日に照らされ、もこもこと広がる幻想的な雲海を「完全なプライベート空間」で独り占めできる贅沢。
これこそが、世界中のセレブや旅人が何としてでも泊まりたいと願う理由です。
雲海が見える部屋の選び方とベストシーズン
赤倉観光ホテルでの滞在を最高のものにするには、「雲海の見える客室選び」が極めて大事になります。
せっかく宿泊したのに雲海が見られなかった、という悲劇を避けるために以下のポイントを押さえましょう。
- ベストシーズン → 10月下旬から12月頃
一番雲海が発生しやすいのは、10月下旬から12月頃の晴れた朝です。
気候の条件がカチッとハマるのが、ちょうどこの時期ですね。
この時期の晴れた朝は、雲海の遭遇率が圧倒的に高くなります。
- 客室選びの鉄則 → 必ず「野尻湖側(絶景側)」の客室を指名買いすること。
雲海を見るための最短ルートは、野尻湖側の客室を指名買いすること。
予約時の目安としては、ここだけ見ておけばOKですね。
仮に反対側の客室を選んでしまうと、部屋から雲海を見るのはかなり厳しいはずですよ。
- 万が一のとき → アクアテラスへ行こう
そうは言っても自然相手なので、お部屋から見えづらい日もあります。
その場合は、ホテル自慢のアクアテラスに移動すれば大丈夫です。
そこからは、遮るもののない壮大なパノラマ雲海を見渡すことができますよ。

露天風呂付き客室の泉質や美肌効果
PA&SUITE棟やプレミアム棟の客室に備え付けられた露天風呂は、贅沢にもすべて源泉かけ流しです。
温泉は江戸時代に開湯された、歴史ある名湯「赤倉温泉」。妙高山北地獄谷から自噴する天然温泉を、そのまま引き湯しています。
湯返しやポンプアップをしない新鮮な湯は、高い美肌効果で有名ですね。
絶景を眺めながら湯浴みを楽しめば、お肌はしっとりツルツル、心も体も極上の癒やしに包まれますよ。
妙高山側の眺望とスキー目的の宿泊
ネットの世界では「雲海が見える野尻湖側」ばかりが注目されがちです。
ですが、実は「妙高山側」の客室にも独自の強い魅力があります。
例えば、冬シーズンにスキーやスノーボード目的で訪れる場合、アクティブ派にとっては、雄大な妙高山のゲレンデが目の前に広がるロケーションは最高すぎます。
ゲレンデ直結という利便性を最優先するなら、妙高山側の客室を選ぶのが大正解です。
赤倉観光ホテルのおすすめの部屋を目的や予算で選ぶ

予算や同行者、旅の目的に合わせて最適な客室タイプを選びましょう。
記念日に泊まりたい最高級客室の料金と魅力

一世一代の記念日なら、SPA&SUITE棟(127号室など)やプレミアム棟の露天風呂付きスイート一択です。
プロポーズや結婚記念日、長寿のお祝いなどですね。
料金は1泊2名で10万円〜と高級ですが、それ以上の感動と一生モノの思い出を約束してくれます。
伝統のメインダイニング「ソルビエ」で味わう正統派フレンチや、洗練されたグリル料理と共に、贅沢な時間を過ごせますよ。
一人旅や家族旅行に最適なタイプ別の特徴

一人旅のコツは、コスパの良さと落ち着いた空間です。
本館のツインルームやシングル利用を考えたらOK。
豊かな自然の中で、自分へのご褒美タイムを過ごすに向いていますよ。
家族旅行やグループでの近道は、プライベート感のある広さです。
プレミアム棟の客室や、本館のファミリー対応客室を選びましょう。
プライベート空間を確保しながら、みんなでリラックスして過ごせます。
アメニティやシモンズ製ベッドの客室設備

すべての客室には、最上の眠りをサポートするシモンズ製ベッドが導入されています。
ここをケチらないのが、一流ホテルですね。
さらに、
はもちろん、女性に嬉しいクレンジング・洗顔・化粧水・保湿クリームといった上質なアメニティも完備されています。
クラシックホテルでしか味わえない、細やかなおもてなしが息づいていますよ。
口コミで評判の予約のコツと公式サイトの活用
ネット上の口コミでも「とにかく予約が取れない!」と悲鳴が上がっている人気の127号室。
この予約が半年〜1年待ちとなる127号室を確実に予約する4つのコツを伝授します。
【確実に予約を勝ち取る4つの鉄則】
- 宿泊の11ヶ月前(予約開始のタイミング)を狙う
公式サイトでは、宿泊の「11ヶ月前」から予約が開始されます。来年の記念日などの予定が決まったら、予約開始日に最速で動くのが最も確実な方法です。 - 公式サイトの空室カレンダーを毎日チェックする
旅行サイト(楽天トラベルや一休.comなど)はポイントが貯まるメリットがありますが、最新の空室状況が最も早く、かつ正確に反映されるのは「公式サイト」です。こまめな巡回が成功への近道! - 競争率が下がる「平日の連泊」を狙う
土日祝日は予約開始と同時に一瞬で埋まりますが、平日は比較的狙い目です。さらに平日であれば、宿泊料金が数千円から1万円ほど安くなる場合があるため、有給を取ってでも平日の連泊を狙うのが有効な裏技です。 - 電話でキャンセル待ちや調整枠を問い合わせる
ネット上で「満室」と表示されていても諦めないでください。ホテルへ直接電話で問い合わせると、ネットに開放していない調整枠が稀にあったり、キャンセル待ちの登録を受け付けてもらえる場合があります。
赤倉観光ホテルのおすすめの部屋の選び方まとめ
最後にぎゅっとポイントをまとめますね。どの部屋に泊まるか決めるための「最後のチェックリスト」として活用してください。

赤倉観光ホテルはどの棟・どの部屋を選んでも、スタッフの皆様の温かいホスピタリティと、標高1000メートルならではの清々しい空気に包まれた、最高の滞在が約束されています。
雲海が見えるか、絶景が見えるかは天候次第な部分もありますが、ここを訪れること自体が素晴らしいギフトになりますよ。


